平成20年6月19日(木)標記の公判が行われました。今回の証人は4人で午前中に2名、午後に2名でした。1人目は元ハンドキャピタルアソシエイツジャパン従業員、2人目は元平成電電株式会社従業員、3人目はハンド社に出向中で元平成電電株式会社従業員、4人目は警視庁刑事部捜査2課の坂上好治被告人の報酬関係担当の司法警察職員でした。
上記の3人目まではそれらの会社に入社して1〜2年目くらいの女性従業員でした。
次回第7回公判は平成20年7月2日(水)でいつもと同じく東京地方裁判所429号法廷になります。
2008年06月19日
平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人熊本徳夫、同 坂上好治)第6回公判
2008年06月12日
平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人熊本徳夫、同 坂上好治)第5回公判
平成20年6月12日(木)標記の公判が行われました。今回の証人は中澤氏(東京共同会計事務所 公認会計士)でした。当初の予定は10時から17時の予定でしたが、尋問内容も少ないため12時で終了となりました。主な尋問内容は東京共同会計事務所は平成電電匿名組合の税務顧問もしており、熊本徳夫被告人より「平成電電匿名組合」についてのスキームの実現について相談をうけてSPC(特定目的会社としての匿名組合)と言う方式を提案を受け実行。しかしそのときに「リースバック取り引き」を用いる方法は税務・会計の観点からみても、複雑な処理である「金融処理」となるので行わないようアドバイス。
しかしそのアドバイスにも関わらず平成電電匿名組合は第10号募集からリースバック方式を採用したものに変更。ここではそのアドバイスがどこまで被告人らに理解と認識が出来ていたかがポイントとなります。次回第6回公判は平成20年6月19日(木)10時から17時になります.
2008年06月02日
第4回公判
平成電電匿名組合詐欺被告事件の第4回公判が東京地方裁判所429号法廷で開かれました。
今回の証人喚問は国友元平成電電株式会社経理課長でした。国友氏は主に平成電電匿名組合の事務に田代氏や竹村氏より長い期間携わっておりました。内容から佐藤賢治元平成電電株式会社代表取締役が主流で進めていた証言をしていました。、また第10号匿名組合(平成16年10月募集分)より9号以前のケースと違い、物件明細を作成していなかった。との証言もありました。
次回期日は平成20年6月12日(木)午前10時から17時までの予定になります。
今回の証人喚問は国友元平成電電株式会社経理課長でした。国友氏は主に平成電電匿名組合の事務に田代氏や竹村氏より長い期間携わっておりました。内容から佐藤賢治元平成電電株式会社代表取締役が主流で進めていた証言をしていました。、また第10号匿名組合(平成16年10月募集分)より9号以前のケースと違い、物件明細を作成していなかった。との証言もありました。
次回期日は平成20年6月12日(木)午前10時から17時までの予定になります。
ラベル:平成電電 平成電電出資被害者結束委員会