今シーズンは債権者集会・民事裁判・刑事裁判・債権者集会に伴う「破産債権届」や平成電電 日本テレコムなどの情報と様々な行事があり、今年いっぱいはその傾向が続くようです。
改良工事によりホームページの軽量化をはかります。
その間はお見苦しい点もあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
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Q.平成電電(破産者平成電電株式会社)から配当の可能性があると言う話ですが、破産債権届を出せば、配当は確実にもらえるのでしょうか。
A.それはわかりません。平成電電とあなたとの関係がどのようになっているか(どのように平成電電と債権者と債務者との関係)で決まります。投資商品について細かくみてみても、フリーコム、平成電話パートナーシステム、平成電電匿名組合、ADSLモデムオーナーなどがあり、前者2つは平成電電株式会社と直接かかわりがあるもの、後者はその間に、平成電電設備・平成電電システム、平成高速通信株式会社、が間にかかわっているので、その部分で配当が認めれるのか、認められないのかということが考えられます。また破産者平成電電設備・平成電電システムの破産管財人も債権届けに関わっていることも考えると、平成電電匿名組合の出資者が債権届けを直接平成電電破産管財人に提出したとしても、そのルートに関しては、認められない可能性も考えられます。
現在話題になっているのは、破産者平成電電株式会社が配当ができる可能性のあることをしめしたので、それに該当する人や過去に「再生債権」を届けたということで、債権者であるのではないか、という可能性を示唆するものです。
したがって、破産債権届を出したからといって必ずしも認められるわけではありません。そうは言っても出せるものは出しておいていいかと思います。その判断はすべて自己責任になります。
(本質問の回答は当方の独自の見解ですので、御参考程度でお願いします。本回答を信用しての損害が生じても一切責任は負えません。)
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