2008年10月31日

平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人佐藤賢治)第1回公判(刑事裁判)の概要(その6)

10:24 証拠調べ(その1)

検察官2 

  被告人(佐藤賢治元平成電電代表取締役)は大学を卒業後、企業勤務を経て、平成2年7月にトライネットワーク株式会社を設立。その後マイライン、ADSLなどの通信事業を展開し、平成14年2月現在の名称(トライネットワークインターナショナル株式会社)を平成電電株式会社に変更して新たに、電気通信事業(電話事業)を行う。平成電電の本社は東京都渋谷区広尾××に所在。
 被告人(佐藤賢治)が依頼したこと、平成電電システム株式会社、平成電電設備株式会社、は東京都千代田区丸の内×××に本店を置く、被告人(佐藤賢治)との共犯者、熊本徳夫(元平成電電設備株式会社・元平成電電システム株式会社代表取締役社長)・坂上好治(元平成電電システム株式会社取締役管理本部長はハンドキャピタルアソシエイツジャパン(ハンド社)にその業務を委託した。
 ハンド社について、ハンド社は東京都千代田区丸の内××にあり、株式公開に関するコンサルティングを行なっている。熊本徳夫はそこの代表取締役社長、坂上好治は取締役管理本部長として業務を行っていた。また平成電電株式会社に対して、資本政策などを行っていた。

2008年10月30日

平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人佐藤賢治)第1回公判(刑事裁判)の概要(その5)

10:25(被告人罪状認否に関する弁護人による陳述)

<被告人佐藤賢治 弁護人1>
ハンド社(ハンドキャピタルアソシエイツジャパン株式会社)の従業員を介在させて、機器購入をしているということですが、それは被告人が関与していることではなく、熊本被告人の役務であるので被告人は関係がありません。10号匿名組合(平成電電匿名組合第10号)は「リースバック方式」をとっております。内容虚偽で募集をしているわけではありません。

<被告人佐藤賢治 弁護人2>
 通信機器はメーカーなどから購入はしていますが、それを担当しているのは被告人ではありません。
熊本被告人の方になります。

<裁判長 弁護人陳述まとめ>
 弁護人の陳述は10号匿名組合から「リースバック方式」という運営方法をとっていた。全体として内容虚偽ではない。スキーム(平成電電匿名組合の運営)が始まった時は、被告人(佐藤賢治元平成電電代表取締役)は分かっていましたが、他は被告人は関わっていません。ということですね。

2008年10月29日

ホームページの更新

平成電電出資被害者結束委員会のホームページが更新されています。
10/28 東京地裁104号法廷の配置図
10/28 東京地裁104号法廷の公判開始前の状況(動画:フジテレビジョンネットワーク)

posted by ナビゲーター at 09:37| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電出資被害者結束委員会  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人佐藤賢治)第1回公判(刑事裁判)の概要(その4)

冒頭陳述

検察側起訴状朗読
 
 3つの起訴された事件で構成されていますので、3回読み上げます(うち、日時と被害者名被害金額は異なります)。平成20年3月28日の第1回公判(被告人熊本徳夫・同 坂上好治)とほぼ同一内容です。

10:16 罪状認否
     佐藤賢治被告人;
        全体として、私は詐欺をしていないので否定させていただきます。
       「表5」(起訴状に記載されているもの)をした事実は、ありません、(平成電電株式会社が)支払いに窮したので匿名組合(平成電電匿名組合)を使って資金集めをしたという事実はございません。
「通信機器メーカー、商社から購入する意図も工事をする意図もない」という(検察官の起訴状からの)事実も否定します。
       通信機器の購入する意図はなく、平成電電の運転資金や支払いに充てたというところも否定します。
       平成電電匿名組合の出資をうけた資金は通信機器を購入するためのもので、内容虚偽の説明を(平成電電匿名組合出資者に対して)説明をしたことはありません。
        別に申し上げたいことは、いっぱいありますが、(平成電電株式会社の)運転資金のためだけに使用し、(通信機器設置等の)工事をやらなかった、匿名組合に虚偽の説明をしたという事実も否定します。
裁判長(佐藤賢治被告人の罪状認否回答の要旨をまとめる)
  ;詐欺をするつもりもなかった。(熊本徳夫被告人と坂上好治被告人と)共謀したこともありません。資金を集める目的も(検察官からの指摘の)投資家からの機器の購入をしない意図はなかったということではないということ。

平成電電匿名組合詐欺被告事件(被告人佐藤賢治)第1回公判(刑事裁判)の概要(その3)

報道機関による撮影後、
 佐藤賢治被告人が刑務官2名に付き添われて腰縄及び手錠をされながら入廷しました。
後部シートにて佐藤賢治被告人は腰縄と手錠を外され、証言台へ向かいました。

10:02〜 人定質問
 氏名;佐藤賢治(さとう けんじ)
 生年月日;昭和26年8月 ×日
 職業   ;無職 (「現在仕事はありません」と回答)
 住所   ;東京都品川区西大井4丁目-××-× 号 (「今は拘置所に住んでいます」と回答)
 本籍   ;福岡県福岡市早良区(さわらく)××

 被告人の権利の告知(黙秘権の告知)が裁判長より説明をうけていました。
  質問について答えたくないものは答えなくてもよいが、法廷での発言は有利不利を問わず証拠に採用される、また自ら質問をしてもよいなどの旨を説明を受けていました。

 また、裁判長は佐藤賢治被告人が腰痛を煩わせていることを知っているため、気遣いの言葉を掛けていました。

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