2009年07月07日

予告)平成電電匿名組合損害賠償請求訴訟第16回口頭弁論期日(民事裁判)。

標記の平成電電関連の民事裁判(民事訴訟)が東京地方裁判所103号法廷で13:30より行われます。この訴訟も平成19年7月25日の第1回期日から丸2年が経過しようとしています。その間に足早に、刑事裁判(第一審)が結審し、裁判上の首謀者と言える被告人への判決が言い渡されました。「民事裁判」と「刑事裁判」はその性質が違うので、事実の認定や目的が異なります。さらにそこに登場する人間関係も異なっています。しかし、そのどちらも根底にあるのは「平成電電匿名組合」というものに著しく損害を受けた「被害者」です。
今回の見どころは、予定どおりで行けば、被告である新聞社(読売新聞東京・西部本社、朝日新聞社、日本経済新聞社)が掲載した「平成電電匿名組合」に関する被害者の認識や応募の経緯などを披露することになっています。
また、別の事件番号で並行して行われている「平成電電本体」関連では、WestLB証券と株式会社トライアイズが平成電電本体及び平成電電設備・システムとどのような絡みがあったのかという事を少しずつ解きほぐしていくという状況になろうかと思われます。公判でいろいろな平成電電本体との絡みのシーンが出てきた被告株式会社トライアイズではありますが、今までの強気の姿勢がどこまで耐えられるかが今後の展望になりそうです。
さらに、前回より担当の裁判長が交替して2回の口頭弁論期日になります。今までの裁判長であった高部裁判長は知的財産関係の経緯をたどられたということもあることなのか、高いところから準備書面の提出に対して、厳しい締切を強いているように見えて、原告・被告もかなりビクビクしている状況が見受けられました。今度赴任した孝橋裁判長は、検察法務のご出身という異色の経緯や読んでの通り「高橋」ではなく「孝橋」であるためなのか、「一段高いところから」ではなく当事者目線でしかも刑事事件との目配りもしながらの審理であるような気配を感じているのが率直な感想です。
民事裁判は、公開をすることが必要条件で誰でも傍聴して知りうる事が可能な情報に限定していますが、少しでも被害者は状況を理解し、把握することが被害回復への大きな足がかりとなることは間違いないでしょう。
(2009/7/7/平成電電出資被害者結束委員会平成電電被害者ブログ平成電電被害者の会・談 投資戦闘日記)


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posted by ナビゲーター at 16:38| 福岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電 民事裁判(原審) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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