2011年10月03日

平成電電の倒産(民事再生法の適用申請)から満6年が経過2011年10月3日





平成電電株式会社が東京地裁に民事再生法の適用を申請した日から本日をもって、満6年を迎えます。10月3日は「倒産(とうさん)」の日と命名したいところですが、そのような動きは無いようです。

なぜ平成電電が10月3日に民事再生法の適用を申請したかというと、問題となった「平成電電匿名組合」の最後となった第21号の応募締切日が6年前の2017年9月30日が金曜日で、今日の10月3日が月曜日で10月1日が土曜日、10月2日が日曜日で裁判所が休みだから10月3日に申請したのではないかという推測をしています。



ところで、昨年の5年目はちょうどその前月の9月にあった平成電電設備・平成電電システムの債権者集会が終結したということで、僅かですが、配当を受けることができました。また刑事裁判の方では、佐藤賢治元平成電電代表取締役・熊本徳夫元平成電電設備・平成電電システム代表取締役・坂上好晴元同社取締役 の3被告人の控訴審判決が言い渡され、いずれも控訴棄却(検察側は全員に対しての控訴はしていません)となり、その後において上告し、現在も上告の結果は言い渡されていません。

一方、現在進行中の、平成電電匿名組合損害賠償請求訴訟(民事裁判)の方は、新聞社事件においては、先の9月22日に上告棄却(原告の主張が最高裁でも認められず)で法律上ではありますが、終結いたしました。

また、肝心の平成電電本体事件は、2007年7月25日の第1回口頭弁論期日から最初の年はほぼ毎月翌年頃からは2ヵ月に1回のペースとなり現在は3ヶ月に1回のペースとなるような方向となっていますが、次回期日で29回目の口頭弁論期日になります。当初は3年での1審の集結をめざすということでしたが、内容も非常に重く複雑なもので、その後ごぼう抜きのようなスピードで民事裁判の進行を追い抜いていった「刑事裁判」がいろいろな証拠を残していったということもあるため、当初の計画からはかなり遅れた進行となっています。それもやむを得ないことです。まだまだ1審の審理は続くようですが、しっかりと注目していく次第です。



世間では、平成電電は清算して消滅したかのように思えますが、消滅したのではなく、どう考えてみても株式会社トライアイズ(旧 ドリームテクノロジーズ)で生き続けているとしか思えません。長期化はしているもののそれだけ訴訟での成果は充分に得られています。原告の皆さんは、この事件が非常に難しい事件であることを肝に命じ、あせらず関心を高めながらじっくりと構えることが大切です。





(2011/10/3/平成電電出資被害者結束委員会平成電電被害者ブログ平成電電被害者の会・談 投資戦闘日記)



posted by ナビゲーター at 11:56| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 平成電電出資被害者結束委員会  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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