一部の方には会合他などで、既にお伝えしております。現在差し迫っている件の御質問などの対応により情報公開が遅れてしまい申し訳ございません。簡単に今までの経緯をたどると、去る平成21年2月23日に熊本徳夫・坂上好治被告人が有罪判決を受けその後控訴の申し立てをしました。一方佐藤賢治被告人は平成21年6月1日に有罪判決を受けて、控訴の申し立てをしています。管轄する東京地方裁判所刑事第6部の方でもその膨大な記録のとりまとめに時間がかかりまして、この度熊本・坂上被告人の事件について東京高裁(東京高等裁判所刑事第5部)へ移管いたしました。今後は12月初頭までに熊本・坂上両被告人の弁護人から「控訴趣意書」が提出されることになります。しかし、その後の裁判の第一回期日は年内には行われない模様です。尚通常の小さい事件でも控訴趣意書が提出されてから1か月以上の期間がある例は少なくありません。さらに、この事件は大規模なことでもあるから、来年の1月中ではなく2月以降になる可能性もございます。
具体的な進行状況につきましては 平成電電 逮捕情報 などをご覧になってください。
(2009/11/5/平成電電出資被害者結束委員会・平成電電被害者ブログ・平成電電被害者の会・談 投資戦闘日記)