破産財団は先日3月の和解等の結果を用いて、 破産者平成電電株式会社破産管財人他、破産手続き開始決定時にDTSJ社と訴訟が継続中であった平成電電匿名組合損害賠償請求訴訟の原告に配当する事により配当が完了し、
今回の債権者集会をもって、終了となりました。
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名称 ;破産者ドリームテクノロジーズセールスジャパン株式会社第3回財産状況報告集会(通称;債権者集会)
事件番号;平成20年(フ)第467号
開催日時; 平成21年1月20日(火)10時30分〜10時分
場所 ;家簡地裁合同庁舎5階債権者集会場2 (東京都千代田区霞ヶ関一丁目1番2号)
参加人数 ;約若干名(債権主張者(平成電電匿名組合出資者)債権主張者代理人(平成電電被害対策弁護団)、他出席者の属性は不明)
全座席33席の***の集まりです。
舞台席列席者; 左より田村書記官、内田陪席裁判官、佐村裁判長、五十嵐陪席裁判官、破産管財人(渡邊賢作弁護士)、破産者側(左側席;出席なし)
(裁判所職員は民事第20部E係)
配布資料(財産目録・収支計算書 自平成20年1月31日 至平成21年1月20日)A4判×1枚
10:30
佐村裁判長より開会の宣言。
10:30
( 以降破産管財人 破産管財人渡邊賢作弁護士より説明。)
前回の集会より大きな変化はございません。破産債権の届出は、破産者河野玄逸平成電電株式会社破産管財人が5800万円でこれが確定していることはご報告済みです。また小田・・外465名が29億円余の債権を主張して破産債権の届出をしており、その件については現在(ドリームテクノロジーズセールスジャパンに対しての損害賠償請求として)東京地方裁判所民事第32部で係争中です。口頭弁論が9月10日、11月12日、平成21年の1月14日に行われ1月14日の口頭弁論期日では、(平成電電関係)法人の主張は概ね終わり、今後は個人について進むとのことです。
これについては時間がかかりますが、債権確認請求での訴訟対応をしていきたいです。
10:32
質疑応答
Q1、(男性 出資者)小田 外465名の他に債権を主張している人はいるのですか。
A1、他には先ほどももうしましたように破産者平成電電破産管財人河野玄逸氏が届け出があり、他にはありません。
Q2、 (小田外 465名 債権届代理人弁護士) 平成電電(平成電電株式会社)の責任が認められると思っていますが、
ひきづらなければならないものでしょうか。
A2、不法行為での訴訟ですが、刑事関係(刑事訴訟関係)の書類が出ていることや他に責任があるのを前提にすることは
難しいです。通常訴訟の中で対応します。(※「本件と違う他の要因で債権認否の判断をするのは難しいので、そのような件
については刑事事件の行方を見ながら、現在係争中の民事訴訟で対応いたします。」という解釈です。)
10:36 次回期日続行します。少し先ですが平成21年6月16日本日と同じ場所・同じ時刻10時30分から行います。
意見1(Q2での追加)次回期日といってもこのままでは、特に何もやることがないように思えます。このために時間を割いて出席している人もいます。
裁判長、まあ、続いているので6か月に一回定期的にということで(いいのではないでしょうか。)。
10:37 以上
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